配置基準

保育士の配置基準とは、保育士1人が受け持つ子どもの数のことで、1948年に国が定めました。
今は0歳児が一人当たり3人、1、2歳児が6人、3歳児が20人。4、5歳児が30人ですが、こども家庭庁は、保育の質を向上させるためとして、4、5歳児の保育士の配置基準を、令和6年度から「子ども30人に1人」から「25人に1人」に見直すことになりました。この見直しは76年ぶりとなりますが、横浜市の民間保育所に対する基準はすでに0歳児が一人当たり3人、1歳児が4人、2歳児が5人、3歳児が15人、4、5歳児が24人と国を上回る配置が求められています。

実際に保育を行う上で…13時間開所をするためにはこの配置だけでは保育を行うことはできません。また、職員がお休みを取ったり、事務仕事を行うためにはもっと職員が必要です。

なつめの会では、原則複数担任制をとっています。またフリーの職員を配置することにより、一人ひとりの負担を軽減することができ、お休みも取りやすくなるだけでなく、保育の継続性の保証できます。

令和6年度(2024年度)に向け、なつめの会では正規職員を募集しています。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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